10月の長野県、果樹園がたくさんある松川村で立派な「新高(にいたか)」に出会いました。
梨の季節もそろそろ終わりで、売り場はたくさんのリンゴが並んでいました。
間に合ったのならと、特に大きく目を引く新高を連れて帰ることにしました。
新高 にいたか
赤梨系の晩生種
和なし生産の11%を占める、生産量第4の品種
芳醇で濃厚な甘さと香りから「梨の王様」ともいわれている。
平均サイズが約500gという大玉品種の一つで、大きいものほど高品質・高糖度。
ザクっとした食感がありながらも柔らかな肉質です。








| 品目 | 日本梨 新高 にいたか |
| 植物学上の分類 | バラ類バラ目バラ科ナシ属 |
| 品種(種類) | 新高 |
| 育ち | 1927年(昭和2年)に命名された歴史の古い品種です。「新高」は高知「長十郎」と新潟「天の川」をかけ合わせて作られた和梨(日本なし)です。 当時日本で一番高い山であった台湾の「新高山」から、優れていることに事寄せて命名された。(命名当時、台湾は日本の統治下にあり、3,766メートルの富士山より新高山が3,952メートルと176メートル高かった) 和梨で、果皮がコルク化した褐色の「赤梨」です。 「和梨」「西洋梨」「中国梨」の3タイプに分けられます。日本では最も食べられている和梨だけでも50種類以上と大変多くの品種が楽しまれています。 |
| ころ | 新高の旬は9月頃から10月頃まで。10月頃が出荷の最盛期 |
| たて | こちらは長野県松川村で育てられた「和梨」で、松川村のJA直売所で購入しました。 ビニール袋に入れて「量目」が記載されて並んでいました。 |
| 外観 | 和梨は皮に張りがあって色むらのないものがよく、食べごろになると皮のザラザラした感触が減ってツルツルしてきます。 赤梨は赤みが出てきたものが甘みが出て食べごろです。 同じ種類なら大きいもの、同じ大きさなら重量感のあるものが味がよいといわれています。 |
| 嗜好性 | 大型品種で、大きいものは1kgにもなり、見た目にも立派な品種で贈答用としても人気があります。梨はお尻側のほうが糖度が高い傾向にあるので、くし形にすることで甘味が均等になります。 |
| 用途性 | 生食が好まれています。 サイズが大きめなので、大きいものは4等分よりも8等分の縦長にカットするくし形切りがおすすめです。おしりのほうがあまいので縦にカットしてください。 |
| 保存性 | 新聞紙などで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存してください。もしくは風通しの良い、冷暗所で保存してください。 水分が多鮮度が良い状態で食べてください。 |
| 栄養性・機能性 | 栄養成分組成は、水分〈88.0 %〉、たんぱく質〈0.3 %〉、脂質〈0.1 %〉、炭水化物〈11.3 %〉、食物繊維〈0.9 %〉、糖質〈10.4 %〉)。 ビタミン類(B1〈0.02 mg〉、C〈3 mg〉など)、ミネラル(カリウム〈140 mg〉、リン〈11 mg〉など)ともに少ないのが特徴である。 ポリフェノール類(カテキン類、クロロゲン酸、アルブチン)(資料1)、フラボノイド類(ルテオニン、ケルセチン) ※リンゴの褐変は、クロロゲン酸とエピカテキンの酸化によることは知られているが、日本なしは,リンゴよりそれらの含量が少なく、褐変の程度が低い。 |
| コメント | 日本で栽培されている梨には、和梨、洋梨、中国梨など大きく分けて3種類あります。丸い形が特徴の和梨は、皮の色が淡い黄緑色の青梨と、黄褐色の赤梨に分かれます。 |